このページでは、福岡県田川郡糸田町で、毎年5月に開催される、糸田祇園山笠を紹介します。

中下山笠
(左から)中下糸田地区大人山笠・孫山笠・子供山笠

糸田の祇園際は1706年にはじまる。開催日は毎年5月の第二土、日曜日。
山笠は引くのではなく担ぐ山笠であり、勇壮な祭りである。
歴史
糸田祇園山笠の歴史

いくぞー!そりゃー!
中下山笠

約2トンの重量の山笠を、総勢約40人の男たちが担ぐ。
三角の肩座布団をあて、棒と棒の中央で互いの腕を組む。
前から順々に右と左を交代していき、片方の肩だけに負担がかからないようにしている。

集結
糸田町の中心(旧役場通り)のフェスティバルパークに、10基以上の山笠が集結する。

競り合い競り合い
途中でかち合った山笠同士は、道を譲る為の競り合いをする。
きれいきれいでしょう?
夕方、暗くなってくると、提灯が点り、一層祭りの雰囲気を盛り上げる。

上糸田山笠 北区山笠
上糸田山笠                 北区山笠

南糸田山笠 (左)堀川山笠 (右)竜康会
南糸田山笠                   (左)堀川山笠 (右)竜康会山笠



他にもたくさん山笠があります。是非、一度見においでください。

検索したら、紹介されているページがいくつかあったので、勝手にリンクさせて頂いてます。

糸田祇園山笠その1・その2糸田町は井上陽水さんが住んでいたこともあって、陽水さんのファンの方が訪れることがあったようです。
                   すばらしい写真が並んでいます。このページよりもお祭りの雰囲気が伝わるかも!!


故郷を考える会糸田町の方が作ったようですが、現在は更新されてないようです。TOPには真岡山笠が載ってます。

筑豊一番動画が見られます。軽い方は映像がいまいちなので、伝わらないかも。去年の記事

糸田町町の紹介

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